距離を置くことは、冷たいことじゃない。人生のフェーズが変わっただけ。

誰かと距離を置く。
そう聞くと、なんだか冷たいことのように感じるかもしれません。薄情だと思われるんじゃないか、嫌われるんじゃないか——そんな不安がよぎる人もいると思います。
でも私は、そうは思いません。
距離を置くことは、人生のフェーズが変わっただけ。そう気づいてから、心がずっと軽くなりました。
感覚のズレを感じ始めた日
会社を退職しようと思い始めた頃から、よく遊んでいた友達との「感覚のズレ」を感じることが多くなりました。
周りの友人たちは、ほぼ会社員。安定した給与、決まったボーナス、会社という後ろ盾。それが当たり前の世界で生きている人たちです。
退職を考えている理由を話すと、返ってくるのは「不安じゃないの?」「へー、すごいね」——当然、他人事として聞いている様子でした。悪気があるわけではないんです。ただ、住んでいる世界が少しずつ違ってきているのを感じました。
責めているわけではありません。ただ、そこに境界線のようなものを感じるようになったんです。相手が悪いわけでも、自分が悪いわけでもない。ただ、見ている方向が変わってきただけ。
そうなると自然と、飲みに行ったり遊んだりしても会話が合わなくなってくる。以前は盛り上がっていた話題も、なんだか噛み合わない。居心地も、なんとなくよくない。
それなら——飲みや遊びに行かなければいい。そう思い、距離を置くことを決めました。
罪悪感は、まったくなかった
正直に言うと、距離を置くことに罪悪感は全くありませんでした。
一緒にいても楽しくない。不満や愚痴を話す友人と過ごす時間は、正直苦痛でした。愚痴を聞くたびに、自分まで気持ちが重くなっていく。それよりも、もっと自分の将来のことに、自分の大切な時間を使いたい。そう思えるようになったんです。
とても自然な流れで、距離を置けたのだと今は思います。無理に縁を切ろうとしたわけではなく、気づいたら自然と疎遠になっていた、という方が近いかもしれません。
誘ってくれることには感謝しています。でも、お互いにとって距離を置くことが一番の策だったと、今は心からそう思います。相手にも、相手なりの幸せの形がある。それを否定するつもりは全くありません。ただ、一緒にいる時間の使い方が、お互いにとってベストではなくなっていただけです。
人生には、いくつかのフェーズがあります。そのフェーズごとに出会う人も違えば、一緒に過ごす人も変わっていく。それこそが人生だと思っています。
距離を置いた後に、見えてきた景色
距離を置くことで、自分の周りには自分と同じフェーズの人たちが自然と集まるようになりました。
未来に向けて挑戦している人たちが増え、自分の人生が輝く瞬間を味わえる。お互いが無駄に過ごす時間もなくなる。とても良い変化でした。
無理に付き合いを続けていた頃は、気づかないうちにエネルギーを消耗していたのかもしれません。距離を置いてはじめて、その重さに気づきました。会話をするたびに少しずつ削られていた何かが、今はもう削られなくなった。そんな感覚です。
新しく出会った人たちとの会話は、同じ熱量で返ってくる。挑戦する話をしても「わかる」「私も」と共感してもらえる。それだけで、こんなにも人と話すことが楽しくなるものかと驚きました。
距離を置くことに躊躇しているあなたへ
離れること、距離を置くことに躊躇しているあなたへ、伝えたいことがあります。
あなたの人生は、有限です。
その大切な時間を、無駄に我慢して過ごすことほどもったいないことはありません。今この瞬間も、二度と戻ってこない時間です。
やりたいことをやる。挑戦したいことに取り組む。誰も足を引っ張ったり否定したりしない世界。そんな世界、存在しないと思いますか?
それは、あなたが挑戦し続ければ、自ずと周りに作られます。
嘘だと思うなら、一度やってみてください。本当だったということが、きっと証明できるはずです。
何事も、最初の一歩は勇気がとても必要です。でも2歩目、3歩目は、自然と体が前のめりになって進んでいくはずです。これも、やってみたら案外自然と前に進めるものです。
「挑戦をやめたら人生安泰でのんびり暮らせる」と思っているなら、それは違います。
常に挑戦しているからこそ、人生が輝くんです。
少なくとも、私はそう感じています。
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まとめ
・退職を考え始めてから、周りの友人との「感覚のズレ」を感じるようになった
・悪気はなくても、住んでいる世界が違うと会話が噛み合わなくなる
・距離を置くことに罪悪感はなかった。将来のために時間を使いたいと思えた
・人生にはフェーズがある。フェーズが変われば、一緒に過ごす人も変わる
・距離を置いたら、同じフェーズで挑戦する仲間が自然と集まってきた
・あなたの人生は有限。我慢して過ごすほどもったいないことはない
・挑戦し続ける人には、否定しない世界が自ずと作られる
・常に挑戦しているからこそ、人生が輝く
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この記事を書いた人
青天ブログ管理人
シングルマザーとして3人の子供を育てながら、もうすぐ五十路。元会社員、現フリーランス。コロナで養育費が止まったことをきっかけにお金と向き合い、保険・固定費の見直しと投資で家計を大改善。「知っているか知らないかで人生は変わる」をモットーに、お金・投資・AIについて発信しています。
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