営業の仕事をしながら気づいた、人間関係で大切なこと

営業の仕事をしていて、気づいたことがあります。
お客様との関係は難しいと感じたことがありません。でも、一緒に働く仲間とのマインドの違いには、正直苦労しています。この差はどこから来るのか——考え続けてきた答えが、少しずつ見えてきました。
「相手のために何ができるか」だけを考える
私がやっている営業は、お客様の人生の大切な節目に関わる仕事です。困っていることをサポートしたり、迷っていることを一緒に考えて伝えたり。押し売りではなく、相手の立場に立って動くことが全てです。
意識しているのはシンプルです。
「相手のために、自分は何ができるか」
これだけです。自分の売上や成績ではなく、目の前のお客様のことだけを考える。それが自然と信頼につながって、「また相談したい」「あなたに頼みたい」と言ってもらえるようになる。
「自分だったら」ではなく「この人だったら」
相手の立場に立つとき、気をつけていることがあります。
「自分だったらこうする」という考えも浮かびます。でもそれは、あくまで自分の価値観や感覚から生まれた答えです。大切なのは「この人だったら、どう感じるか。何を求めているか」という視点に切り替えること。
自分軸と相手軸は、似ているようで全然違います。「自分だったら」は自分を投影しているだけ。「この人だったら」は相手を見ている。その一歩の差が、関係の深さを変えていくと感じています。
「うまくいった」と思う瞬間はない
営業をしていて「うまくいった!」と感じる瞬間は、実はほとんどありません。
信頼して頼ってくれたとき、その期待に応えるために全力で考えて行動する。それの繰り返しです。頼ってもらえることが嬉しくて、その気持ちに応えたくて動く。そのサイクルが、長く続く関係を作っていくんだと思っています。
ただ、相手のことを考えすぎて、なかなか前に進めないこともあります。「これを伝えたら負担になるかな」「押しすぎかな」と。でも最近は考えが変わりました。私にできるのはベストを伝えること。選択するのは相手。それが相手への本当の敬意だと思うようにしています。
難しいのは、一緒に働く仲間との関係
正直に書きます。お客様との関係より、一緒に働く仲間とのマインドの違いには苦労しています。
仕事への向き合い方、価値観、時間の使い方——違う考えの人と毎日一緒にいると、もどかしさを感じることがあります。以前は、強く伝えようとすることもありました。でも今は、強く言うことをやめました。
人それぞれだから。それに気づいてから、少し楽になりました。
「考え方が違って、ちょうどいい」
最近こう感じるようになりました。
考え方が違って、ちょうどいい。
みんなが同じ価値観だったら、見える景色も一つだけになってしまう。違う考えの人がいるから、自分が気づけなかったことに気づける。違うから補い合える。違うから面白い。
正直、まだ完全にそう思えない日もあります。でも「違って当然」という視点を持つだけで、イライラが減って、相手をもう少し面白く見られるようになった気がします。
人間関係で一番大切なこと
営業を通じて気づいたのは、人間関係はすべて「相手軸」で考えると楽になるということです。
自分がどうしたいかではなく、相手は何を求めているか。自分がどう見られたいかではなく、相手にとって自分はどんな存在でいられるか。その視点に立つだけで、関係の質がガラッと変わります。
人間関係に「完成」はない。学び続けながら、今日も相手のために動いていきたいと思っています。
まとめ
・営業で大切にしているのは「相手のために何ができるか」という一点
・「自分だったら」ではなく「この人だったら」と視点を切り替える
・ベストを伝えて、選択は相手に委ねる
・一緒に働く仲間とのマインドの違いには苦労している
・強く言うことをやめた。人それぞれだから
・考え方が違って、ちょうどいい
・人間関係はすべて「相手軸」で考えると楽になる
この記事を書いた人
青天ブログ管理人
シングルマザーとして3人の子供を育てながら、もうすぐ五十路。元会社員、現フリーランス。コロナで養育費が止まったことをきっかけにお金と向き合い、保険・固定費の見直しと投資で家計を大改善。「知っているか知らないかで人生は変わる」をモットーに、お金・投資・AIについて発信しています。
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