子供たちが巣立って気づいた、「たわいない会話」の贅沢さ

子供たちが巣立って気づいた、「たわいない会話」の贅沢さ

今年の春、末っ子が専門学校進学と同時に一人暮らしを始めました。

3人いる子供のうち、一番下はまだ成人前。でも家を出たことで、我が家はほぼ「子育て完了」に近い状態になりました。

「寂しくなるかな」と思っていたんです。でも実際は——

やっと、という感じでした。

寂しいより、達成感

子供が巣立つ前、友人から「寂しくなるよ」とよく言われていました。でも正直、今のところ思ったほど寂しくないんです。

達成感、というのが一番近い気持ちです。

3人を育て上げた。それぞれが自分の足で歩き始めた。それが純粋に嬉しいし、誇らしい。

そして——自由です。

自分の仕事もあるので、時間を自分のために使えるのがこんなにありがたいとは思いませんでした。朝起きてから夜寝るまで、自分のペースで動ける日々がこんなにも快適だなんて。

子育てをしながらずっとそれを夢見ていた気がします。

会社を辞めてからの2年間で、やっと向き合えた

振り返ってみると、会社員を辞めてからの2年間が一番大切な時間だったと思います。

それまでは仕事に追われ、子供たちと過ごす時間が十分に取れなかった。でも家業に入り、自分で時間をコントロールできるようになってから、やっとちゃんと子供たちと向き合えた気がします。

何をするでもなく、ただ家にいて、子供とたわいない会話を楽しむ。

「今日こんなことあってさ」「最近どう?」「これ食べてみて」

そんな他愛のない会話が、どれだけ贅沢で幸せな時間だったか。忙しかった頃には気づけなかったことです。

特別な何かをしなくていい。ただそこにいる。それだけで十分だったんだと、今になってしみじみ思います。

子供の人生は子供のもの

子供たちがそれぞれの道を歩き始めた今、私が思うことはひとつです。

全力で応援できる親でありたい。

仕事が長続きしなくても、寄り道しても、やりたいことを探し続けても——それが今その子に必要な時間なんだと思えるようになりました。

子供の人生は子供のもの。私の価値観を押しつけるのではなく、自分で考えて、自分で選んで、後悔なく生きてほしい。それだけです。

応援するために、まず私自身が楽しんでいる姿を見せてあげたい。「お母さんみたいに生きたい」と思ってもらえるくらい、自分の人生を精一杯楽しもうと思っています。

毎日、変化している

子供たちが巣立ってから、自分自身も毎日変化しています。

現状維持なんて絶対できないと思いました。新しいことに挑戦したいし、やりたいことがどんどん出てくる。

そんな風に思わせてくれた子供たちに、感謝しています。

子育てが終わりに近づくことで、自分の人生が終わるどころか——また新しい章が始まる感覚があります。

これからが、本番です。

まとめ

・末っ子の一人暮らし開始でほぼ子育て完了に
・寂しいより「やっと!」という達成感が大きかった
・会社を辞めてからの2年間でやっとちゃんと向き合えた
・たわいない会話が一番の贅沢だと気づいた
・子供の人生は子供のもの。全力で応援できる親でありたい
・まず自分が楽しんでいる姿を見せてあげたい
・子育て後も毎日変化。新しい章が始まる感覚

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この記事を書いた人

青天ブログ管理人

シングルマザーとして3人の子供を育てながら、もうすぐ五十路。元会社員、現フリーランス。コロナで養育費が止まったことをきっかけにお金と向き合い、保険・固定費の見直しと投資で家計を大改善。「知っているか知らないかで人生は変わる」をモットーに、お金・投資・AIについて発信しています。

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