会社を辞めてわかった。サラリーマン時代に知っておきたかった「時間とお金」の話

ある言葉が、ずっと頭に残っています。
「会社員は、労働の使いたい放題」
初めて聞いたとき、まさにそうだ、と思いました。
時間は、命だった
会社員時代の私は、「それしかない」と思っていました。
朝決まった時間に出勤して、夜まで働いて、疲れて帰る。やりたくない仕事も断れない。残業を頼まれれば応じる。休日も会社の都合に合わせることがある。自分の時間を会社に差し出して働くことが正義で、それ以外の選択肢は考えたこともありませんでした。
でも今ならわかります。
時間は、命です。
一日24時間は誰にとっても平等。でもその時間を「誰のために使うか」は、自分で選べる。会社員のとき、私はその時間のほとんどを会社に渡していました。それが当たり前だと思っていたから、疑問すら持っていなかった。
辞めてわかった、時間の価値
会社を辞めて最初に感じたのは、「自由だ」という感覚でした。
今の私の理想は、シンプルです。
やりたいことを、やりたいときに、一緒にいたい仲間と過ごす。
これだけです。でもこれが、会社員時代にはできていなかった。気の合う仲間と「ご飯行こう」と連絡を取り合える。飲みに行って、夜ゆっくり話せる。そんな当たり前のことが、どれだけ贅沢だったか。
そして何より——子供と一緒に過ごすことも、子供の将来のために動くことも、自由にできる。
これが一番うれしいことかもしれません。時間を自分でコントロールできると、子供のそばにいられる。子供のために考えて行動できる。会社員時代にできなかったことが、今はできている。
一番「自由になった」と感じたのは、自分でスケジュールを立てられるようになったときです。
どこで何をするかを決めるのは、自分。誰かの都合に合わせるのではなく、自分の意志でカレンダーを埋めていく。それだけのことなのに、こんなにも気持ちが違うのかと驚きました。毎日が充実していて、何かをやらされている感覚がない。同じ忙しさでも、全然違う。
サラリーマン時代に知っておきたかったこと
会社を辞めてから、お金の見え方も変わりました。
会社員のうちは、毎月給料が振り込まれるのが当たり前でした。でもその給料は、自分の時間と引き換えに得ていたもの。時間を売って、お金をもらっていた。そう気づいたとき、「もっと早くお金の知識を持っていれば」と思いました。
会社員のうちに投資を始めておけば、お金にも働いてもらえた。副業を少しずつ育てておけば、辞めるときの不安が違った。節税の仕組みを知っておけば、手元に残るお金が変わっていた。
知っているか知らないかで、同じ時間を使っていても結果が全然違う。
お金の知識は、時間を守る力です。
安定の本当の意味
「会社を辞めて不安じゃないの?」とよく聞かれます。
正直に言うと、会社員時代の方が不安でした。会社の都合で突然状況が変わるかもしれない。組織の中では、自分ではコントロールできないことが多すぎる。それを「安定」と呼んでいたけれど、本当の安定とは何だろうと今は思います。
自分の力で稼げること。自分の時間を自分で管理できること。信頼できる仲間と、やりたいことをやれていること。それが私の思う、本当の安定です。
会社員が悪いわけでは全くありません。でも「それしかない」と思っているなら、少し立ち止まって考えてほしい。選択肢は、思っているより多いはずです。
まとめ
・「会社員は労働の使いたい放題」という言葉がまさにそうだった
・時間は命。会社員時代はその時間のほとんどを会社に渡していた
・やりたいことを、やりたいときに、一緒にいたい仲間と過ごすのが今の理想
・子供と一緒に過ごすことも、子供の将来のために動くことも自由にできる
・自分でスケジュールを立てられることが、一番の自由だった
・会社員のうちにお金の知識を持つことで、時間を守る力になる
・本当の安定とは、自分の力で稼ぎ、自分の時間を管理できること
この記事を書いた人
青天ブログ管理人
シングルマザーとして3人の子供を育てながら、もうすぐ五十路。元会社員、現フリーランス。コロナで養育費が止まったことをきっかけにお金と向き合い、保険・固定費の見直しと投資で家計を大改善。「知っているか知らないかで人生は変わる」をモットーに、お金・投資・AIについて発信しています。
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